2015年06月22日

秘密厳守的な

社会に出て仕事をするようになると、職場での事で、
外部に漏らして良い事とダメな事がある。

これらは常識的に考えての事から、職種によって、
一々契約書にサインをしてまで守らなければならない事もある。
私は割と後者の方の職種にずっといたし、今もいる為、
この事に関してはもう当然という位になっているんだけども、
高校を卒業して、すぐに働いた所は本屋であり、
そしてバイトであったために、時代も時代だったし、
そんな事を教えられた記憶はない。

その後、前述の通り、そういう社外秘の割合の多い所へ、
やはりバイトで入り、半年位経った頃から、社員にならんかと
言われだしたので、その当時は職に困る時代でなかったので、
結構渋ってから社員になった。
社員になった時に、またこれ契約書を交わしたとかの記憶がなく、
そこの社長はその職種、つまりゲーム会社という、
何だか社会でかなり胡散臭い扱いの業種をクリーンにしたかった……
というか、多分ちゃんとした会社の社長になりたかったような
人だったのにも関わらず、そういう手続きはなかったんだよなって
今更思う。
まあ初めがバイトからだしねー。

今ってどうなんだ?
最近バイトをした時には、一応契約書っぽいのはあったし、
もちろん最近浮かれた若者がTwitterなどでアホな行為を拡散
してたりもするんで、そういう事はしないようにって事についても
一応説明されたけど普通にそういうのがあるのが今の一般的なんだろうか?
それともその会社が一応名の通った所の関連会社だったからなのもあって、
そうだったのかもで、そうでない所は口約束だったり、秘匿する事も説明も
へったくれもないのかもしれない。
私は体がついてかずに辞める事にしたし、その話もきちんと通したけど、
面接だけ来て、実際の出勤日に来ないとか、数日来て来なくなるというのが
非常に多いとその職場でも言ってたので、そういう事があると雇う方も
一々説明するのも嫌になるのかもな。
でも本当はそういう事があると思ってもやるべきだとは思う。

さて、一応雇用された経験があったり、出来れば社員、社員でなくとも
教育や契約等がきちんとされる所で働いた事がある場合以外の話。
すぐにフリーランスになってしまった場合、それとか、バイトの後に
フリーランスになったとかだと、誰にも教わってないので、
自分の情報関心度によって、そのスキルは結構違ってくると思う。
どんなに関連的な職業にあっても、社員とそうでないというのは、
かなり心構えが変ってくると思う。

社員というのは、何かがあると、その個人だけでなく会社全体も
責任を負う事になるので、社員教育をして会社を守ろうとするのだと
思う。
個人経営の場合は、その個人が責任を負うだけ……まあ家族とかも
責任とか、世間に色々言われそうだけども、それは社員であっても
そうなんで……責任の重みがちょっと変ってくるのではないか。
なので、『この人こんな事言って良いのかなあ』という人は、
結構自分の今の状況と、以前の状況との区別がつかず、
前の感覚で今の状況を捉えちゃっているのではなかろうかと思う。

会社の秘密事項というのは、何も社内が世に送り出しているもの
だけに限らない。
その会社の形態とか、どのように組織がなってるかとか、あるいは
今時分がどのような事をされているか……などなど、
それらは出来る限りぼかして言わないとならないと思う。
世間に告発する気ならばまだしも、いや世間に告発するとしても、
やはり手順を踏んだりしないと、結局自分の今後の不利になると思う。
もうこの世に未練はないので、一か八かやってやるという気持ちならば
止めないが、そうではなくどうも言ってよい部分とそうでない部分の
ボーダーが理解出来てない気がする。

ネットでいつも見ているもの等を見ても、これは言うとかなりこの人には
不利になるってものまで言ってる、そして無自覚であると思われるのが
ちょこちょこある。
親しい人間であるならばそれも指摘出来ようが、そうでないただ
ネットでちょっと知っているだけであると、そういう助言もして良いものか
という事にあるので、結局しない。
私は正義のヒーローでも何でもないし、普通に悪なので、
スルーである。
燃料投下しない分だけマシな位かと思う。
しかし、有名になればなるほど、あっという間に吊るし上げられる。
今やネットというのはそういう場なのだ。

なので、まだ大丈夫だというか、全く気付いてないでだだ漏らし
してる人に届けば良いなあとちょっと思いつつブログを書いてみた。
でも、直接つながってもないので、その人達に届く事はないだろうなとも
思う。
それはそれで、仕方ない事だ。
もう良い年齢の人達なので、本来は知ってなければならない事柄なのだから。

と言う訳で、色んな事を特定出来る感じで拡散するのはやめた方が
賢明だよっていう話。
探す人は、本当に色々な断片をもって来てつなげて解き明かすので、
『この位は大丈夫だろう』という過信は危ういという事ですよ。
posted by nin at 16:45| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月21日

ちゃんと伝わるかわかんないけども

あとちょっとぼかして書かないと怖いのでぼかすので
分かった人だけ理解してくれればと。

最近と言うかまあもう結構以前からネットに上がっている
作品やイラストなどを無断で自分の作品として発表して
あたかもオリジナルであるというようなそ知らぬ振りをしている
人が結構いる。
そういう問題が起こる度に、私はもちろん気持ち的には
断罪する方に立っている。
それはやはり自分が創作をしているからである。

プロであろうとアマチュアであろうと、創作をしている人の
信条は、自分の創作を守るように、出来れば他人の創作も
守って欲しいと思っているからである。
なので、それを無視して無断で自分の手柄のようにするのは
許せないと、以前からブログにも書いて来たと思う。

ところが、この断罪の仕方が、最近少々やり方がおかしいのでは?と
感じる事もしばしばになって来た。
前述の通り、私も断罪側の人間ではあるけども、何でもかんでも
断罪すれば良い、という事でもない。
断罪する前に、自分で調べて、その証拠が揃ったら、しかるべき所に
報告すべきなのだと思う。
無闇に拡散すれば良いというのは、少々間違っていると思う。

そのしかるべき所に言っても尚、改善が見られぬとか、
あるいは完全に白を切ってなかった事にしようという姿勢が見えた時には
やむをえない時もあるが、もうそういうのはただの手段であって、
ただ拡散して話題にしたいだけなのではという感もあるものが多い。
本当に抑止をしたいと言うのならば、上記のように色々手間をかけねば
ならないのが道理なので、是非ともそこらへんを考えて欲しいと思う。

また、そういうのに使うツールを良く使っているのが、年齢的に
若い世代だという事もあるからなのか、もう仕組みが分っておらず、
ダイレクトにアタックしているのも良く見る。

普通に説明を入れてみると、世に出回って商品化されているもの
というものは、例え描いた人が名を知っている人であっても、
その人一個人の意見だけ製作去れたものでない事の方が圧倒的に多い。
何をするにしても、世に出るには金銭が関係してくるものなので、
一個人の経済力で何とかなるものではないからだ。

例えば、コンビニなどに売っている商品に、自分の好きな作品の
キャラクターが使われてた場合でも、その原作者がそれを企画して
販売している訳ではない。
それは販売元が、原作の人の所属したり委託したりしている会社へ
企画を持ち込んで、そこの担当が原作者に伺いを立てたりして販売に
漕ぎ着けたりするものだと思う。
大雑把過ぎるけども、アニメになってる作品で、アニメの方のデザインなら
そっちとか、広告代理店とか、関係する色んな所を経て、ようやく原作者に
行くものなのだと思われる。
実際その詳細は知らないけども、自分もお仕事などをしてる時、
間接的にその過程を教えてもらう事もあるので、そう想像がつくという
感じである。

今のように巷で安易に出来るネットのゲームなどであっても、
それは『商品』である事は同じなので、もしそこゲームのある部分に
問題があると感じた場合は、例えその原作者かも?という人間を
知っていたとしても、直接その人に言えば何とかなるものではない。
その原作者らしき人は、そのゲームの会社から依頼を受けて描いており、
世間に発表した時は、
『既に発表以前の段階で依頼会社の承認が通って、公開にGOサインが出た』
という段階なのである。
そしてこの工程には制作費がかかっており、その問題を修正するか否かは、
一部の作業を請け負った、原作者らしき人が100%決められる事でもない。

何故なら、発表したと言う事は、既に商品化の寸前の段階と見てよく、
色んな工程を経て、ゲームならプログラムをしてバグチェックなどもして
そこまで漕ぎ着けている段階なのだ。
なので1箇所の修正が、多くの致命的なバグを呼ぶ可能性を絶対秘めてない、
とは言い切れないのである。
そして修正にだって、人の手が入る訳で、無料でって訳に行かない時もある。
契約の仕方次第で、それには金銭が発生し、会社によってはそれを飲めない
可能性もあると思う。
なのでそれらを全て取り仕切っているのは、販売会社なので、
一個人に言っても仕方がない事なのである。

昔なら、こういったものも、その人間にダイレクトに伝える事は
かなり難しかったので、どうしても関連の会社などを経て伝わった
のだけども、最近ではSNSの機能が発達しすぎて、普通にそう言う人に
発言出来るようになってしまった。
それは良い側面もあるし、そうでない側面も大いに孕んでいる。

上記の事とは全く違うのだけども、あまりにも手軽にそういうツールが
発達したので、本来会社へと向う情報が、作者個人の元にしか
行かず、本当は人気がある作家なのが分からなくなってしまったり
しているらしい。
その作品を気に入って、作家自信に直接伝える事は、確かに作家も
有難いものだけども、それよりもその作家が作品を発表している
会社の方へというTwitterなどが出回るのも、こんな感じで、
その作品を存続させるのは、作者の意思以上に依頼会社の意思が
大きいという事なのである。

なので、不満などがあった場合も、同じようにその人個人に
働きかけても、何とかなる場合もあるけども、それは多くの
良くない事を経ての事だと思う。
不満と言うのは、個人の意見という側面が大きい。
もし多くの人間がそのように意見を同じくしてるとして、
その数の人間が、その作者に断罪したら、それは数のいじめ
みたいなものになる。
どんなに物分りの良い創作者でも、自分が作る作品には、
出来うる限り、良いものにと考えていて、そして出来上がった
作品なのである。
もちろんその時の状況で、出来のよしあしはあるかもしれない。
でも、わざわざ悪い出来のものを世に出しても、
作家自身にデメリットはあれ、メリットは1つもない。
何故なら、受けては会社を通り越してその作者個人の評価に
してしまうからだ。
そんな風にして作ったものが、数で不満を言われたらどうなるかは、
だいたい予想がつくと思われる。
プロだからきちんと仕事をやれと思うのも分かるが、
もちろんプロだから個人では判断出来ないのだ。
なのでしかる所をきちんと通してと思うのである。
そうしておけば、あまりにもその数が多い場合は、
そのしかるべき所も腰をあげて、その人に修正依頼なり
対処なりを出すようになるし、その際にも作家に対し
きちんと気配りを持ってしてくれると思いたいので、
作家自身も納得して良い仕事が継続されると思うのである。

まあこんなの書いてもだれも読まんかもだけど、
最近何かあるとダイレクトアタックを仕掛けるとかする人を
見たりするので、見てて恐ろしくなる。
それにより、すべてが無に帰す場合も100%ないとは言えない
のだという事を理解してした方が良いと思う。
posted by nin at 14:46| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月30日

厄介

誰でも自分の好きな作家さんの事は大事にしてて、
そしてその人の事で憤ったりするだろう。
今日はそんな考察です。

詳しくは追記で〜。
あんまり面白い話ではないので、見ないでも良いかなって
思いますが。

いつも拍手有難うございます(*´ω`*)

しかし暑いなー。
明日はまた雨とか言ってるけども、連日晴れでないと
中々洗濯も出来んので、今日はトイレのマットとか
キッチンマットなどを洗って、そしてふとんのマットレスを
干してますよ。

そろそろ梅雨だからね。
今のうちー。
なので本当は除湿剤の交換しないとならないんだけど、
取り替えて水を捨ててゴミにまとめるとかが面倒で
やる気が出ない……。
あれらはプラゴミの日に捨てないとならんので、月曜に
やるのがベストなんだけど、月曜は歯医者なんだな。
嫌だなあ。゚(゚´Д`゚)゚。
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posted by nin at 16:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月25日

三半規管も関係してんのかな?

このブログでよく取り上げているのは、私の好きな事、つまり
多くは漫画に関する事です。
まあ他に情報がないってのもあるし、好きなために深く考察する
というのもある。
他にも雑学とか好きですが、主にこれは取り入れるだけで出さない。
どうしてかと言うと、好きでもそこまで熱心に聞いてないので、
あやふやな部分が多いので、人に披露するほどにはならんという訳
ですね。

今日仕入れた雑学じゃないけど、寺での正しい作法は、
『合掌してから一礼』です。
お寺は私が好きなのですが、でもそうそうお寺には入りません。
何故ならそこには必ずとも言って良いほどお墓があり、お墓に
魂はおらんらしいですが、でも生前の人を偲ぶ場所なので、
赤の他人がウホウホ入り辛い。
神社はそれとは違い、神様がおわす所なので、参拝に行きやすい
って感じでしょうかね?
たまに参拝の仕方が書いてない所とかあるんですが、これは
私のような無知な参拝人のために是非ともその作法を書いて
置いてくれると有難いなと思います。

それはさて置き。
私は昔から乗り物に酔いまくるヤツでした。
なので幼少時代は遠足を見送る時もありましたよ。
見送らないまでも、とにかく酔うので、薬は飲むし、
そうでない時もたいがい前の座席にさせられます。
長年酔ってて、乗り物にのったら即寝るみたいな習慣も
出来ました。
だが通勤とかだと、座れるわけでもないので、地獄。
酔う時は、長時間でなくとも酔うし、体調万全の時よりも
寝不足とかの時の方が酔わないなど、なかなか対処しようが
ないですなう。(現在進行形)

ただ確かに通勤を最大10年近く連続してしてた時代、
なんと電車の中で読書も出来る位にまでなった事が
ありました。
ただ、今はまたスマホみただけで酔うので、何も出来ない
感じに戻ってます。
この酔うのは、『三半規管が弱い』というのを漠然と
聞いて、個体差かーって思ってたんですが、まあ耳鳴りも
実は小さい時からあったし、何かしか弱いのは分ってる
んだけども、何かそれ、他にも影響してないかって思ったので、
ちょっと乗り物酔いの仕組みをググってみた。
以前にもググった記憶はあるんだけど、当時はネットが
そこまで行き届いている時代じゃなかったので、ググるって
言葉もない時代だったから、新たにググってみました。

http://homepage2.nifty.com/osiete/s441.htm

ページだけみるとあまり新しくはないかもですが、
分かりやすかった。
なるほど私はシングルタスクな人間なので、
脳の情報処理でパニックになる可能性は高いと思う。
だから、電車に乗ってる自分と、実際移動してる
全体を認識不可になって酔うんだろうと思います。

で、これって日常の他の事にも影響してそう。
と言う訳で、その部分はまた追記に書きます。

拍手有難うございます〜(^-^)
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posted by nin at 12:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月23日

やっぱり

疲れていると絵が描き辛いので、絵は気力体力などを削って
描いていると思われ。

仕事が終って、ちょっとだけ時間があるなーって描き始めるん
だけど、どうしても線が良くないんだよね。
あと何かぶれている。
ずっと漫画を描いている日も、後の方になって来ると、かなり
線がもうダメになっているのが分かる。
なので外で疲れた後に漫画というか絵を描くのは難しい。
ならいっそ休みにあてた方が良いと思う。

それはそうと、最近日常の楽しみに影がさしている。
週の楽しみにしてた作家さんが体調不良である事と、
これまた大好きな水木先生も体調が不良らしいと言う事で、
何だかすごく落ち着かなくモヤモヤしているんだった。
モヤモヤは両方のアナウンスもあり、やや落ち着いたんだけど、
それでも色々考える。

考えると言えば、最近は通勤の徒歩15分位の間も考える。
その位の距離なんだけど、歩く道が、駅への道は家ばっかで特に
楽しくないのでバイトの時は感慨もなかったけど、今の通勤の
道は、5分間位は緑に囲まれてて、ものすごい気持ちが良い。

私は東京生まれなので、山とか自然とか、中々触れ合えない
環境で育った。
特に長い事暮らしてた(それも多分そろそろ逆転しそうだけど)
場所が、本当にゴミゴミしてて、マンションとか団地とかしか
ない場所だったので、余計木とかがモリモリある所とか、
山とか心躍る。
残念ながら、これが海だとそうは思わないので、何かしら
山の記憶が私の中にあるんだろうと思う。

父親の故郷は海のそばだったが、遠くてほぼ行かなかった。
母方の故郷は山満載で、小さい頃は良く行ってたんで、
そのせいかもなって思うけども、それももしかしたら違う
かもしんない。
夫も山の方に親近感のある土地の人で、これが海の側の
人だったら、一緒になってなかった気もする。

ただ私も夫もそこまで自然の中で生きてきた訳でもないため、
本当に厳しい自然にまでは踏み込んでは行けない。
ライトな自然でせいぜいである。
でも目に緑が見えるのは良い。
山とかが見えると尚良い。

ずっと寝かせまくってる、グーとラデお話も、話の根本が
フラフラしていた。
何故そういう事が起こったのか、目的は何だったのか。
二人のその前の世代の人たちの部分は何となくふんわりとしか
考えてなかった。
そのせいでその人が何故そんな事をして、グーやラデに悲劇が
起ったのかが本当にふんわりだったのだ。
それが最近何となくしっくり来た。
そしてラデは最後にどうするかなあと思ったんだけど、何となく
初めに思いついた時は、もちろん倒すだろうなって思って
たんだけど、何かもうそうならない気にもなって来た。
憎んで倒すとかでなく、許すでもない感じ。

まあいつか描けたら描くけど、この話を考えたのは確か
20代だったので、その当時読んだ漫画で、やはり復讐的な
ものがあった。
本当に復讐しなければならない相手を間違ってて、
真の犯人が発した言葉で露見しちゃうってのだった。

『おおなるほど!』って思ったんだけど、でもそこで
使われてちゃってるのもあるし、もう使えない。
その上、同じような言葉をその時に偶然使うかとかも
あまりにも偶然過ぎるのでそでは没って思って早20年。
今は真実が何故分かるかは、多分とてもオリジナルな
ものになってて、他に同じような事はないと思う。
だって主人公の状態がそういう状態って中々ねーよ、うん。
これはナカナカ良い設定になったなあ。
まあ後からついた設定だけどもw

そんなこんなで自分に気持ちの良い場所を歩くと創作にも
良いよねって感じですわー。

続きは漫画の連載について色々思う所を一般人として
思った部分。
ただの一般人のたわ言なので、文句言わないでく
ださいね(・ω<)てへぺろ

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posted by nin at 18:02| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月19日

今日は……

お仕事は良い感じに行った。
……と言うか私がチェックばっかしててまったく進まないので、
その分をやってもらった感じだった。

多分私は過去の経験則がやや邪魔をして、何も考えずに行動する
と言う事はもう出来ない。
この作業の先に何があるか、たいがい分っているので、そういう場合は
こういう風にしておいた方が、渡された人がやり易いだろうとか、
作用をやりつつ色々試行錯誤してて遅くなる。
そういうものがまったくない頃は、言われた事を言われるままに、
何も疑問も持たず『作業』として出来た。
でもたぶん考えられた方が良いと思う。

私は自分だけの作業であっても、後々ほぼ見直す事がないだろうと
思ってても、やや分かりやすい構造で残す事が多い。
そしてものすごいバックアップが多い。
それはどこまでも戻れるし、そんな風にしてたって、戻りたい
データがなくなっている場合が多い訳で。
データの構造をわかり易くしたのは、上記の通り、自分で忘れるから
なんだけど、それだけでなく、今までの仕事上で、全てのゲームデータを
まとめて保存しておく、という作業をやって来た事も大きいなと思う。

ゲームと言うのは、いつ何時、また誰かが他の機種に移植等をする
可能性が0ではない。
なので出来上がったデータは、最後に分かり易くまとめると言う作業がある。
分担してやった所も全部同じ所にまとめて、その中にちょっとした説明
などがあると、自分が忘れてしまっても、それを見れば誰でも分かる。
そうしておくのがベストなんである。

私は割とこういう作業とかが好きな部分もある。
派遣などでも、最後に全ての作成データをまとめてデザイナーさんに
お渡しするんだけど、割ときれいにまとまってると言われる事が
多かった。

色んな所が大雑把なのに、必要そうなものは細かい。
今の漫画のレイヤー構造も、以前お友達に見せたら、
レイヤーとかフォルダにいちいち名前をつけてるので
驚かれたよ。
これは本当に自分が分からなくなるから。
でもコミスタも使い始めはここまで整然としてなかったなー。
だんだん使い易くしてったら、結局書いた方が分かり易かったん
だよね。

頭が悪いというのは、他の人にも易しい行動を取るかも
しんない。
まあなので何をやっても作業が遅いんですけどね……(´;ω;`)ウッ…
posted by nin at 20:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月18日

最近とても

疲れているので、それを陽気のせいにしてたんだけど、
多分それもあるんだけど、それだけでない、というのが事実だと思った。
私は割と順応性が高いのではと思うんだけど、
しかしやはり慣れるまでには相当神経を使ってるようで、
かなり疲労がかさむ。

それは誰でも同じ事なのだけども、私は特にダメージが体に現れて、
そして体調を崩しやすい。
そうなると、本来するはずの事も全く出来なくなってしまう。
先週、先々週などは、週末に近付くとほとんど家に帰宅するなり、
疲れてそのまま寝込んでしまったりしていた。

休みの日を多く取ってるので、回復しないわけではないけど、
ともかくタスクが増えすぎてるなと感じる。
感じるので疲労が抜けないのである。
これは結構由々しき問題。

なのでさっきちょっと頭の整理をしてみて、
そりゃそうだなって納得行ったので、ちょっと書き出してみる。
多分そういう事だと思う。

続きは追記で。
拍手有難うございます〜(*´ω`*)


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posted by nin at 12:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月16日

その心理

明日は多分お出かけだし、そしてTwitterにも書いたのだけど、


こんな感じなので月曜も午後に歯医者に行くだろう。
つまり作業があまり出来そうもないので今日は大人しく作業しようと。

最近は会社の仕事をやって帰宅すると、どうも体調が不順で、
ぐったりして漫画も描けない有様。
なので休日にやらんとならんのだけども、休みは休みで
やる事あったりするんだよなーorz
進まない進まない〜って思ってもしょうがないので、
体が第一の生活します。してます。

それはそうと、その前にちょっと言いたい事があったりして、
雑談とかしたいんだけど、上記のようにやんないとならん事しをないとだから、
我慢してブログにちょっと書こうかなと思った。
その内容は追記で。

そしてここでは関係ない事なんだけど、
今思いだしたので書いておく。

私の母の故郷は埼玉県奥地なんだけど、
子供の頃は母の兄妹の上から3番目のお姉さん、つまり、
私には伯母ちゃんの家によく泊まりに行った。
何故実家でなく、その伯母さんの家かと言うと、母の実家よりも便がよ居場所で、
伯母ちゃんとその夫の伯父ちゃんは、面倒見が良くて優しく、
そしてお金持ちだったからだと思う。

毎年親戚一同が、そこに集まる感じになってた。
人数が多いので、小学生卒業してからは私は行ってなかったけどね。

そんで親戚の子供数人が集まって夜寝る時に、
伯母ちゃんが話してくれた話があって、
鳥(種類は忘れた……なんだっけなあ??ツバメ?)の話で、
今思うとアリとキリギリスみたいな教訓話なんだけど、
当時小学生低学年の自分には、伯母ちゃんの方言的な言い回しが脳裏に焼きついて、
内容まで深くは考えなかった。

話の内容は、
鳥が朝、日が昇って暖かくなると、気持ちが良くて、巣作りもせず、
『こーだらいい、こーだらいい』(ずっとこうならいい×2)
と言って遊んでばかりいた。
でも夜になると、気温が下がって巣がない鳥は、寒さに震えながら、
『明日ぁ起きて巣作りょ!明日ぁ起きて巣作りょ!』
(明日起きたら巣を作ろう!)
と毎日思うけど、やっぱり朝になるとすっかり忘れて遊んでしまう……
という話。

ちゃんとやる事をやらないといけないという話だけど、
それよりも、こーだらいいと、あしたぁおきてすぅつくりょ!の
インパクトで今でも時々つぶやいてしまうのだった。
伯父ちゃん伯母ちゃん、ほんで両親全員鬼籍だし、私も子供いないので、
ブログに書いて拡散してみた。
埼玉の方の方言が分かる人はそれで読んでみると良いかも。

ほんで拍手有難うございます!
追記を読む人はどぞ!

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posted by nin at 14:08| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月13日

ちょっと考えた

レビューについて。

Mという作品のレビューとBという作品のレビューを見て思った事が
あった。
Mという作品は、私自身も以前に1巻を読んだ事があり、その際に
かなりプッシュされていたものだし、そして推されている内容、
そしてシュチュエーション的に引っ掛かるものがあったので
気になったので読んでみた。
ただし、2巻にまで読み進めようとは思わなかったのは、
・画面がちょっとゴチャっとしてて読み辛い
・主人公が自分好みではなかった
……という点にあった。

最近Nという作品をアニメで見て、数話をこれまた読む機会があったん
だけども、これは以前にも1話だけ読んで、やっぱりちょっとゴチャゴチャ
してるなあという印象で、評価が低かった。
所が、アニメではそこらへんがモノクロでないのと、キャラの描き分け
などがスッキリとされてるので話だけに集中出来る。
こちらも以前に読まなかったのは、やはりキャラにもあまり思い入れられ
なかったからなんだけど、一応中味を知りつつ原作を読むと、基礎知識を
知ってる上で読めるので、全てを頭に入れず、必要な所だけ入れられる
という利点があって、今回は読めたし、かなり作者の方の画力の高さも
分かった。

ただ、MもNもファンタジーであるが故、ファンタジーに相応しい描き方を
とっていて画面が鬱陶しくなっている感は否めなかった。
特に、話の初めの方は、作家としても力が入る所なので、どうしても
細かく描いて抜きがない。
その分読み難さが上がるし、話の初めは読み手も情報を得ようと見るので、
余計に読み辛さを感じ易いものと見た。

MもNもどちらも内容的には深そうなものであり、ファンタジーを好きな
人には受けており、やはり人気は高い。
そして人気が高ければ、やはりそれに異を唱える者も出てくる。
レビューでは、低いのをつける人が何を思ってそうつけたのかが
気になるので、読んでみたがそこでちょっと引っ掛かった部分があったので
書いてみようと思った。

ちなみに冒頭に書いたBもたぶんMとは人気が比例して、そこまで
レビュー数はないんだけど、その中でもやはり異を唱えてる人が
いて、Bに関しては私は好きなのでもう目が曇ってて悪いレビューは
因縁つけてるとしか思えなかった。
ああ、ファンってあかんね。
でもちょっとこじつけて悪く書きすぎだと思うんだよなー。
ドヤ顔なんかしてないよ、内容??

まあBはともかくとして、Mのレビューなのだけども、
実は私も初めに読んだ時、低評価レビューと同じような感覚を
持ったのは否めない。
ヒロイン(主人公)の態度がヒーローに対して感謝の念が足りないな
という感じに思えたからだ。
しかし昨日最新話を読んで、途中は全く抜けて読んでないんだけど、
一応話作りもしてるので、そこは想像で補完するとして、
徐々にヒロインのヒーローへの感情、そしてヒーローのヒロインへの
感情が動いているのを感じた。
つまり、1巻では本当に初めて会った、しかも特殊な場所で、特殊な
状況で、ヒロインが人を信用出来ない状況下での応対だったと言える。

自分を救ってくれたという体ではあったものの、そこまでの
自分の状況として、あまり良く扱われておらず、更に酷い状況へと
流されてたヒロインが、いきなりヒーローに囲われたとしたら
あっさりとその人に感謝を示せるだろうか?
何をされるかはまだ分からないのだ。
ヒーローが善人か悪人かは分からないのだから。

漫画のお決まりとして、ヒロインにとってヒーローは善人で
だからそれに感謝もないと思うのは、漫画だと思って読んでる
からで、その中の登場人物に、ヒロインの状況に本当に
自分を置いた場合、ヒロインの対応の方が正しいのではないかと
低評価レビューを読んでて思った。
判官びいきではないし、私は冒頭で言った様に、あまりMの事は
評価してなかったので、擁護じゃないけどもそう感じた。
ただ惜しむらくは、漫画としてはもしかしたら漫画的お決まりの
方が読者は獲得出来るのかもなとも思った。
低評価レビューもその作品には良い効果を生むかもしれない。

しかし、低評価には低評価の、やっぱり個人的コレジャナイ感を
押し付けている気がするのも多い。
もしかしたら作品を売るために、出版社がシュチュ推しで煽ったり
した部分に釣られて期待はずれだったのかもなんだけど、漫画読みなら
そう言う事は往々にしてある位は覚えとかないとなと思う。
確かに好みのシュチュでない、がっかりだってのは分かるんだけど、
『このシュチュが好きで読んでやったのに、あっさりとそれを覆しやがって
おかしいんじゃないの?』ってのはちょっと読んでておかしいのは
お前だろうって思ったぞ。
そこまで無防備に人が差し出した情報を信じるとか、今の世の中で
生きていけるのか?
少しはヒロインの懐疑心を見習って欲しいものである。

散々言ったけど、Mはまああのその、ヒーローは良い感じだけど、
ヒロインが好みじゃなかったので多分今後も読まない気はするけども。
Nはちょっと欲しい……流石に出版社が推してるのは分かるなあ。
前はちょっと何で推してんの?って思っててゴメン。

それを言うならSも超人気だったけど、それも1巻読んだ時には
『????』って思ったけども、こっちもアニメで良い感じに
整理してくれてフムフム(*゚Д゚)φ))ナルホド!! って思った。
私は漫画が好きなので、アニメにするとかはあまり好ましくない
けども、こういうアホな読者もいるので、整理して人間が
声あてて動くっていう、非常に分かり易くすくしてくれると真価が
分かったりするなって思う。
あ、でもSの方は、ちゃんとアニメ見る前に5巻位までは読んでて
フムフム(*゚Д゚)φ))ナルホド!! って思ってたよ。

かなりのアンチメジャーなのだけど、でも何故売れているかを
理解してないってのは怖いので、ちゃんと人気のある作品は
読んで理解してはおきたい。
その中でも自分でも面白いと思えたものもあれば、人気の要素しか
分からないものもあったけども、知らないし感じないはダメだなと
思う。
漫画を読み漁る時間があるなら、自分の作業をしろと思うけども、
何も新しいものを入れないで出す事も出来ないし、例えそれで
出したとしても、人には響かないだろうと思うから、
これからも出来るだけ(気になったものだけだけどな!)読んでいこう
と思ってる。

※上から目線トーク炸裂かも。すんません。

拍手いつもあざまーす\( ^o^ )/

posted by nin at 16:27| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月11日

基本シングルタスク

さっき下書き描き始めたのにもう休憩か!

だってキャラがすんごい顔して怒っているコマで疲れるんだも……(言い訳)

多分私の描く漫画ってかなりキャラの喜怒哀楽とかの表情が豊かなのではと思う。
それは自分自身も内面がそういう触れ幅が大きいからなんだろうと思う。
また、漫画は記号という前提があるため、その時にそのキャラがどういう
リアクションを取るかというのは、キャラ設定に違反しない限りは分かり易く
しているというのもある。
キャラが単純とかだと余計にそうなるし、怒って我を失ってるとか、状況に
よってもそれらが変化する……のよね。

自分も触れ幅が大きいと書いたけども、それを恥ずかしい、何も動じない人に
見られたいという側面もあって、普段はあまり驚いたりはしゃいだりというような
ものを外に出さないようにしてる。
それは育って来た環境もあって、うちはそういうのを馬鹿にする傾向(主に姉)が
あったもんで、出来るだけ悟られないようにしたりした。
こういうのはあまり本当はよろしくない。
感情を素直に出しすぎるのも良くない事が多いが、隠し過ぎても今度は本音が
他人に伝わり辛くなる。

話戻して、私は基本あまり物事を同時進行というのが出来ない。
不器用なんだよなってのが一番大きい要因で、二つの事を同時にやると、やっぱり
どちらかが、あるいはどっちも疎かになりがちになる。
誰に迷惑のかからないものなら良いけども、何かをするには必ず他人は介在
しているし、これが仕事などになれば自分の責任だけでは留まらない。
なので自分の出来る範囲はちゃんと理解しつつ、出来るだけそれを越えない
どころか、なるべく余裕のある事しかしない。

まあ仕事ってそんな事もいってらんないんだけども、考えても無理して
たくさん抱えても、結局全部上手く行かないとかが一番怖いし、
自分の能力なんか過信出来るほどにもないので、もう無能だから
しゃーないと相手にも認めてもらうしかないね。
1つの仕事でもそれがとても良く出来れば、きっとその結果は相手にも
分ってもらえるとは思う。
うちのおかんも言ってたけども、『遅くとも仕事は丁寧』が私や
母のような不器用な人には良いのだと思うよ。

しかし漫画って、登場人物って一人とかあんまないので、描いてる
最中はキャラ分憑依してたりする。
体の中にたくさんのキャラを内包して、それらになりきってたり
して絵を作り出すので、シングルタスクなはずなのに自然と
そうでなくなっている。(これは仕事内タスク)
漫画描くだけで疲れるってのも誰しも思う事だと思うけど、
たぶんそれはキャラ人数分、ページ分憑依とか描き出しているせいで、
結構色んな感覚とか部分を使ってるから疲れるんだと思うよ。

会社の仕事とか、そういうのに比べると割とシンプルな部分が
あって、連続してずっとやってられるのだけど、それはそれで
物量で疲れるんだけどな。
つまり仕事は大変、お金を稼ぐのは大変って事だよね。


posted by nin at 16:25| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・近況報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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