わざわざ説明する事でもないけども、一応こういう感じだったよ、
という現状報告です。
7月にも書きましたけども、再び身内の不幸で行きました。
これで私達夫婦には両親という人は誰もいなくなってしまいました。
これはとても悲しいです。
私の母親が亡くなったのは15年位前ですかねえ?
そして父親は5年前でしょうか。
年数見てもらうと分かるんですが、母は現代ではかなり早く亡くなったと
思います。63歳でした。
父はそれよりは長く生きましたが、母より年下だったし、
71歳になったばっかりでしたね。
母は冬生まれ、父は夏生まれで、どちらも自分の誕生日の近くに、
そして夜遅くに亡くなりました。
今回、夫のお義母さんが先に、そしてその3ヶ月後という短い期間で、
今度はお義父さんが亡くなってしまいました。
私の両親に比べ、夫の両親は10歳位年上でしたけども、
私はもう両親がいないので、それ以降は二人を両親と思っておりました。
(実際は遠くに住んでて里帰りのお金も厳しいので会ったのは
数回でしたけども)
お義母さんともう15年位前に話した事も、結構覚えてますし、
つい3ヶ月前、お義父さんが直接話してくれた事もしっかり頭に
あります。
両親の時と比べれば、思い出の数が少ないので、悲しみもそれに
比例してしまうんですが、親しい誰かを亡くすと、それが全部
オーバーラップして、感情の歯止めが効きません。
なのでおかしいと思われるかなとも思うんですが、7月に帰った時、
夫は我慢しているのか、悲痛な顔をするだけで、今回もそんなだったの
ですけども、私はその横でべそべそしてしまいました。
お義姉さん達と一緒になって泣いてました。
やっぱこういう時、男性は強いなあと思います。
今回もなのですが、やはり向こうに行くと、甥っ子姪っ子、今回は
甥っ子のお嫁さんにも会ったのですが、皆すんごく良い子ばっかりで、
きちんと人に気を遣い、優しく出来る皆を見てると、やっぱり、
お義父さん、お義母さんがいて、その子供に受け継がれて、そして
その孫がこのように良い子に育ったんだなと思いました。
毎回そう思います。
今回来れなかったもう一人の甥っ子の方は、生まれたばっかりのお子さんが
いるんで、今度はその子に受け継がれて行くんだろうな。
(私の所は、全くそれを受け継げなくって申し訳ないなとも思います)
以下写真

↑新幹線(外撮れるかなって思ったらダメだった)


↑駅にあったもの



↑盛岡駅周辺(後姿は夫)



↑花輪駅周辺


↑甥っ子が宿泊してたホテルのロビーにあった祭りのミニチュア